そんなわけで無印のオーガニックコットン二重ガーゼシャツを丸襟にリメイクしたわけですが、続いてボタンを付け替えました。
元のボタンはこんな感じです。
まぁシンプルですが。
近所の某有名手芸屋さんがショボく、ボタンが全然なかったので、谷町テーラーパーツさんのコレを買いました。11.5mm×10個。さっそく付け替え開始。
一番近いボタンの豊富なお店。という事で、鎌倉の富士ボタンに行こうかとも思いましたが、ネットの力に頼りました。アイラブネットショッピング。
そして完成。
微妙に気になる右寄りな画像。
ネットを見ていると、第二ボタンだけ赤い色で付けたり、糸が↑になるようにしている人もいたのですが、このシャツにはやり過ぎかなと思い、クロスで付ける事にしました。
ザ・黄土色という感じの糸で縫い付けたので、裏側も目立たないよう綺麗な×になるよう丁寧に作業してみました。(きっと洋裁をする方には当たり前な事でしょう。)
奥深いボタン付け・・・
水牛ボタンの一つ一つ違う風合いも楽しく、付け替え大満足です。
次は袖のここにステッチの予定です。
脇のここにもステッチを入れようと思っていたのですが、無印のガーゼシャツ、ここはスリット?になっていなかったので、ステッチを入れるのではなく、ちょっと飾りをつけようかと思っています。
昔、母親に「ボタンの糸が平行なのは機械・クロスなのは手縫い。だから洋服を作る時はクロスにする。」というような話を聞いた事があったような気がするのですが、機械でもクロスしてますよね。この無印のガーゼシャツもクロスでした。
昔より機械の性能が上がったのかなぁなんて思っていたらこんなのを見つけました。
むむむ。
今回、最初「/ \ / \ / \ / \ / \ / \ / \ / \」で付けたけれど、ちょっと好みと違うので「/ / / / / / / \ \ \ \ \ \ \ \ 」で縫ったのでした。「/ / / / / / / ー \ \ \ \ \ \ \ \ 」の平行線は出ないよう気をつけたけれど。
ボタン取れたらどっちで付け直すかな。